Linux for FUN またの名をアンチ推奨機ページ
はじめに
アンチ推奨機の薦め
推奨機だめぽです。超ロースペックマシン。
とりあえず個人的にお勧めできそうな機種をピックアップ
- Lavie RX
- 最廉価構成で10マソ切ってるよ・・・・・・。
スペック的にも見劣りはしない。重量も2kg以下でぴったり。
これならA4でも使いやすいかと。
あと、これのフルモデルチェンジ前の機種の方が何かと作りが良くていい感じ。
俺の持ってるのはその旧モデルの最終型です。そこ、スペック高杉とか言わない!
- Let's Note W4
- 社員だからって訳じゃないけどLet's noteはバッテリ持ちも良いみたいだからいいと思う。
とりあえずあんまり悪い評判は聞かない。
A4モデルのY4って選択肢もあります。
でもキーボードの配列が微妙らしいです。
あとT4とR4は素人にはお勧めできない。CDドライブは外付けだし、リカバリディスク作成とかが難しい。
- VAIO typeT
- 2スピンドルでのバッテリ持ち時間は最高。
Linuxを入れるときにWXGAなので解像度が中途半端なのが難点か。
VAIOならtypeSもいいかもですね。
- ThinkPad X41
- ThinkPadなら安心してLinux入れられる気がするけどいかんせん高い。
スペック落としてX40とかでもいいかも。
X30あたりから品質落ちてるという意見もあり。
選択基準
選択基準がわかんないって方向け。たぶん個人的な好みとか入ってるので注意してください。
- 無線LANはa/b/g対応
- 注:推奨機には付いてません。いくらなんでも付いてた方が何かと便利です。
- DVDスーパーマルチドライブ(DVD±RW/RAMドライブ)
- 注:推奨機はDVD焼けません。これもないと不便でしょ?
DVD焼けないとDVD版のKnoppix焼けないし。
- Bluetooth/FeliCa
- まぁ函館でSuica使えるわけでもないからFeliCaは要らないにしても、BluetoothはP902iやW32T、903SH、WX310Kとかみたいなメインストリームの携帯電話に搭載され始めたことを考えるとこれから流行の兆しがあるかもです。
- 軽さ・バッテリ持ち時間
- これ結構重要。推奨機のバッテリ持ち時間は不明で重さは1.8kg。ぶっちゃけA4のLavie RXのBluetooth無しモデルと同じ重さ。
軽くてバッテリが持つマシンがいいと思う。
- グラフィック性能
- これはモバイルノートにあんまり望んじゃいけない性能。望むならB5じゃなくてA4モバイル機を選んだ方が無難。
- HDD速度
-
- 推奨機は書いてないので論外にして、1.8インチのHDDはのろい。けど、高速な2.5インチ7200回転HDDとかはバッテリが早く減るので注意。(まぁ7200回転かどうかなんて交換する人しか関係ないけど)
Linuxをインストール
Linuxインストールの前に最低でもリカバリディスクを用意してください!
必要ならばMBRのバックアップも取った方がいいです。MBRバックアップ方法
イメージをダウンロード
まず用意するCDイメージは1CD LinuxのCDイメージです。1CD LinuxでLinux領域のないパーティション構成をいじります。
普通ならここで1CD LinuxとしてKnoppixを薦めるところが多いのですが、今は配布されているDVDイメージになったので容量が大きいこととDVD-Rがもったいないことから今回は、Kanotixを選択しました。
Kanotix日本語化版ダウンロード先 ライブCDの部屋
それと推奨されたSUSE Linux10.0のフリー版をインストールしますのでSUSE Linuxのイメージをダウンロードします。
SUSE Linux10.0ダウンロード先 ISO Images Downloads
入手にはBitTorrentを使った方がいいです。お薦めのクライアントはBitCometかな?
と書いたのはいいのですが、どうやらライブCDの部屋はBitTorrentの方が遅いようです。HTTPからをオススメします。
暇な時間にはゲームでもしましょう。
……それなんてエロゲ?
SUSE Linuxのダウンロードは後回しにしてください。パーティションいじってる間に別のマシンでダウンロードを済ませてしまいましょう。
CD作成
ライティングソフトでCDイメージを書き込みます。ここではCD Manipulatorを使って解説します。
まず、CDのマスタリングを選択します。
そうするとこのようなウインドウが現れるので
「トラックリスト」タブを選択します
メニューの「トラック」から「ISOファイルの挿入」をクリック
ダウンロードしたISOイメージを選択します。
このような画面になったらOK
「CDへ焼き込み」ボタンを押して
更に「OK」
マターリとゲームでもして待っていましょう。
書き込み成功です。おめでとうございます。
Kanotixブート
qtpartedの使い方
オススメのパーティション構成
- Windowsシステム領域(NTFS)
- お好みで。
- 共有領域(FAT32)
- 是非とも作って欲しい領域。MyDocumentsのデータ領域として使ってもいいかも。
- Linuxシステム領域
- お好みで。空き領域にしておけばLinuxが大体いい感じにパーティションを区切ってくれます。
- リカバリ領域(あれば)
- この領域は消さないように!リカバリディスクで十分と思えば必要ないですけどね。
SUSE Linux10.0インストール
- 言語
- 当たり前ですが「日本語」を選択します。
- ライセンス同意
- もちろん同意してください。
- システム分析
- 特にないです
- 時間帯
- 「東京」かどうかを確認。
- デスクトップの選択
- KDEかGNOMEかの選択です。個人的にはKDEにしたいところなのですがそうしたい人もぐっと押さえてGNOMEにしてください。
- インストールの選択
- 必要そうなソフトウエアはもうここで追加した方がいいかも。
さて、ここまで終わったら後はインストールです。
のんびりとエロゲゲームでもして待ってましょう。
- ルートパスワード
- 管理者パスワードです。変な人に弄くり倒されたくなかったらわかりにくいパスワードに設定しましょう。
- ネットワーク
- 大体繋いでおけば自動的に設定されるかな?と思う。
アンチウイルス導入
開発環境
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